
年末年始等の長期休暇は皆さん大好きだねすよね。私も大好きです。
一番嫌いなのは連休明けの実装ライントラブルが嫌いです。
設備停止している時は「休み何しようかなー」「買い物行くぞー」と
ワクワクしていると思います。



一番嫌いなのは連休明け出勤して設備トラブルです。
皆さんも連休明けトラブルは沢山ありますよね。
今回、連休前の対策について記事を書きたいと思います。



皆さんも様々な対策をしていると思います。
お互いに参考になればと思います。



こんなやり方があるとか情報交換できると嬉しいです。
私が経験したプリント基板実装工程の連休明けとトラブルとして
・工場内、設備内結露
・設備電源が入らない。
・サーバーが立ち上がらない。
・マシンパラメータが飛んでいる。
・プログラムが飛んでいる。
・設備に異音がする。
・原因不明だけど動かない。
きっと皆さんも困っていて私も困っています!!
★連休明けはメーカー側もトラブル問い合わせが多くて大変みたいです。
連休中エアコンを切らない。



工場内に設置されている設備があるフロアはエアコンを停めません。
天気予報では最強寒気来襲とか言われますけど設備も冷え冷えになってしまいます。
チップマウンター等の設備も冷え切ってしまうと回復に時間が必要です。
人間と同じで暖まった方が体が動きます。
★電子部品倉庫と同じく優しい気持ちで接する事が重要。
設備電源はONのまま



チップマウンターやサーバーを初め設備電源は切りません。
電源維持により「立ち上がらない」「マシンパラメタが飛んでいる」「プログラムが飛んでいる」
などのトラブルを未然防止します。
一番怖いのはヒューズが切れてしまう事です。
原因や場所を特定するのに非常に時間が掛かります。
データバックアップは連休前に実施



もちろん、設備電源をONにする事だけではなく、各種データバックアップは必須です。
同じバックアップでもオンライン、DVD、USB、CFカード、HDDなど
設備に合わせた保存媒体でのバックアップが必要です。
何があるか分かりませんから必ず実施します。
UPSも設置して停電にも対応する



可能性は低いですが停電に備えUPSを設置して
設備やデータを保護する事も忘れすにします。
震災時は発電機を準備していた



1東日本大震災の時は発電機を準備して輪番停電や急遽の停電時の対応で
自動立上げが出来るように発電機も準備していました。
最後に



基本的な事ですが連休前に各装置メンテナンスを行う事が重要です。
毎日、毎中、毎月、3か月、半年、1年の各間隔で行うメンテナンスを
キッチリ行う事により未然にトラブルを防止する事が大切です。
時間に余裕をもってメンテナンス後に慣らし運転をおススメします!



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