技術的研修は色々参加してきましたが
今回初めてリーダ研修というものを受講してきました。
コロナ影響でweb研修となりましたが非常に有意義な日々でした。
会社と上司に感謝しなければいけないと思った。
コロナで苦しい時に10万円/人の研修に行かせてくれる事を!!
研修参加者の職業と立ち位置

色々な業種の方が受講されていて
システム開発、プラグラマー、ディレクター、金型製作、生管、総務、メカ設計等
合計の受講者は22人で同じそれぞれ同じ業界の重なりはありませんでした。
雑談で色々な業界の話が聞けてそれだけでも非常に面白い講義でしたね。
※web研修でも雑談って出来るのも意外でした。
組織で働く悩みは意外とみんな同じ



皆さんの勤務先の立場ですが係長職や係長相当職の方でした。
業務分野の違いがあっても悩みは同じなのに驚きました。
・プレイヤーと管理の両方に従事しており業務を多く抱えている。
・部下、後輩への教育、技術伝承のやり方に悩んでいる。
・上司のフォローも行う必要がある。
・コミニュケーションの大切さを認識している。
・年代別の考え方ギャップが把握しきれていない。
・リモートワーク者、出社者とのコミニュケーション不足や温度差が出ないようにしたい。



プログラムを通じて学んだこと



リーダーが今後求められる役割を考える
上司・後輩の立場に立ち、自らに求められる役割を考える。
自らの現状を把握する
・これまでの業務を振り返る
・自分が持っているリソースをもとに強み・弱みを把握する。
成果を上げる「仕事力」とは
・仕事の進め方の原則
・管理とは何か?~正しい仕事の進め方とPDCA
①管理とは
②仕事を管理する上で、大切なポイント
③管理の実践 ~管理における重要な原則
④「やっつけ仕事」はなぜうまくいかないのか?
⑤過去の失敗事例を分析する。
→自分が遭遇した「仕事の失敗」を一つ挙げ、失敗の原因を考える。
仕事を円滑に進めるコミュニケーションとは
・職場で求められるコミュニケーション
・指示・依頼の出し方
・報告・相談の受け方
・上司と接する目的
・上司との接し方 ~8つのポイント
・情報共有と情報の意味づけ
・情報発信徹底見直し
リーダーシップを発揮するためのコミュニケーション
・コミュニケーションはねじれて伝わる。
・コミュニケーションにおける心構え。
「きく」スキルとは
・円滑なコミュニケーションを実現するために
・相手が話しやすさを感じる「聴き方」とは?
・「訊く」スキルとは?
・「聴く」「訊く」の実践
「話す」スキルとは
・話す目的
~相手にわかりやすく伝え、自分の意図した通りに行動してもらう
・わかりやすく話すための2つのポイント
①事実、主幹を整理し、話す内容を明確にする。
②相手に合わせて話を進める。。
③伝え方を確認する。
④聞き手を配慮して内容、情報量、使用する言葉を使い分ける。。
⑤最適な表現法を検討する。
・「話し方」のポイント
・あなたの担当業務を全く知らない新入社員に業務内容を説明する。
今後のキャリアを考える。



・自分の棚卸を踏まえて、自らの1年後、3年後を考える。
・いきなり100ではなく、1つずつステップアップする姿をイメージ
・今後の行動計画表を作成する必要性
まとめ



研修を受講して認識した事は、
・上司をサポートすること。
・今後会社の主役となる部下や後輩への教育、技術伝授。
・自分自身プレーヤーとして更に成長していくこと。
★上記内容は、自分自身と会社の成長に大きく寄与する事を認識できた。
★時代の変化スピードは、半端なく早い。
それには、
・ホウレンソウ(報告、連絡、相談)の内容を充実させる事が重要。
→自分をアピールする事ではなく、具体的に正確に伝える事。
→話の内容を組み立て、出来るだけ完結にゆっくり話す事。
・相手の話を聞く姿勢が重要。
→自分の聞く姿勢や気持ちが悪いと、インプット情報が正確でなくなる。
内容が頭に入ってこない。
急に変わることは、出来ないが
認識出来た事を日々意識しながら進んでいく事にします。
ウェブ3時間で資格取得する方法もあります。
知って得する、知らないと損をする!すぐに役立つ相手に合った「伝え方」のコツ!


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